こんにちは!Miki Piano Studio ミキピアノ教室です。
ここのところ、毎日毎日雪・雪・雪!!!朝起きて、窓の外が異様に明るかったら、
ズーンとテンション下がります。。。
今年は雪が多いです、仙台。しかも泉区ではドカ雪降ってても、青葉区に入ると雪はどこへ?みたいな(笑)
ちょっと北にあるだけでこんなに違うんですね~
【ソルフェージュ】 ピアノや音楽を習っていると聞いたことがあるかもしれません。
【ソルフェージュ】とは・・・楽譜を読むことを中心とした基礎訓練。
似たような言葉に【リトミック】がありますが、【リトミック】が体と音を結びつけるリズムが中心の訓練に対して、【ソルフェージュ】は楽譜を中心とした理論を音に結び付ける訓練です。
私のイメージとしては、こんな感じです。↓
リトミックは、ピアノを始める前の小さい子供が、ダンスやリズム遊びを通して音楽に親しむもの。
ソルフェージュは、ピアノを習っていくうえで大切な読譜(楽譜を読むこと)を上達させるもの。
ピアノに限らず音楽は、まず楽譜を読むことから始まります。
楽譜読みは音の高低だけじゃなくてリズムも加わるので、正確に読めるようになるのは、時間がかかります。
読譜が自分で出来るようになるまで、親御さんが手伝ってあげている方もたくさんいると思います。
むしろ、譜読みできるように早くなってくれ~と願っている方が大半じゃないでしょうか。
その譜読み力を訓練するのが、ソルフェージュです。レッスンの中に組み込んでいる教室や、別途他の日にグループレッスンでソルフェージュだけする教室もあると思います。
どの教材でもたいてい、ピアノ教本とセットでソルフェージュ(セオリー/楽典/音楽ドリル・・・など他の名前のものも)の本が出版されているので、並行して勉強できます。
例えば私の教室ではBastien(バスティン)をメインに使っていますが、必ず同じレベルのセオリーも購入してもらい、レッスンの中で学んでいきます。ラスト5~10分をソルフェージュに使うことが多いです。
バスティンの教材(セオリー)は、音や音程の読み方・スタッカートやレガートなどの奏法・速度や強弱などの記号から順に勉強していき、レベルが上がると長調・短調について・和音進行について、など比較的幅広く学んでいけます。
説明だけではなく、ワークみたいに書く作業や短い曲を演奏したりなど飽きない工夫がされているのでおススメです。
それにプラスして、音階カードでの音当てゲームや、リズム打ちの本などを使いソルフェージュの基本である、【音の高低を読むこと】【リズム】【初見や聴音】をレッスン内で学べるように工夫しています。
譜読みが苦手な子も、いろんな方法で楽譜にアプローチする機会を増やせば、自然と慣れて上達していきます。
ソルフェージュを学んで、ピアノの上達速度をあげていきましょう♪
Miki Piano Studio ミキピアノ教室
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