普段、英語・日本語・Mix(英語と日本語交えて)でピアノを教えてますが、初心者から始める子が多いので
大体使う英語はルーティン化されてきていて、日本語だけで教えているとつい英語が混じってしまいます。
先日、日本語でレッスンをしている時に、うっかり英語でちょっと喋りかけたら生徒さんが固まってしまいました・・・驚きの表情が目と表情に見事に現れていて、「顔に出る」とはまさにこの事だわ~と、一人納得してしまいました。(生徒ちゃん、驚かせてごめんね🙇)
さて、タイトルの「英語の勉強」ですが、弾く曲が難しくなってくると説明することも難しくなってくるわけです。時代背景とか、曲の構造とかね。。日本語で教える場合でも、より複雑な演奏技法・表現方法をわかりやすく伝えるために言葉を選んでますが、それを英語でより分かりやすく、よりシンプルに伝えることを心がけています。
その為には語彙力がたくさんあった方がいいので、出来るだけ日本に帰国した今でも英語に触れるようにしています。よりたくさんの言い回しや、単語を知っている方が伝えやすいからです。
例えば、「強く」という言葉でも
・strongly
・loudly
・deeply
・heavy
・hardly
などなど、言葉のチョイスで伝わる意味合いが違ってきます。
f(フォルテ)でも、上の言葉の種類のように、様々な音があります。いろんな音が出せれば、それだけ豊かで充実した音楽になりますよね。
私が実践している英語の勉強方法は、「you tubeを見る!」
レッスン動画や曲の解説動画を英語でひたすら見まくります。人によって言い回しも違うので、
面白いですよ。そこで使われている表現や単語をピックアップして書き留めて、レッスンで使ったりしています。英語が出来るようになるポイントは、覚えたものを実践で使う!事です。
頭の中にいつまでも置いていても、いつかは忘れてしまいます。インプットしたものは、口に出すことでアウトプットしてどんどん使っていきましょう!そうすればその言葉はいつでも自然と使えるようになります。
皆さんもお試しあれ♪
Miki Piano Studio / ミキピアノ教室
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