こんにちは!
ここ数日、寒いですね。朝とかは本当に秋を通り越して、冬に片足突っ込んだみたいな寒さです。
思わず灯油を買いに走ろうかと思ったけど、また温かくなるみたいなのでぐっと我慢。
小さいファンヒーターで暖を取ろうと、必死の取り合いが続きそうです。。
先日、ブルグミュラーコンクールが無事に終わりました!初参加だったので、その感想をちょこっと。。
参加した生徒さんはみんな初参加だったので、仙台地区の「コンクール初参加者(今まで一度も出たことがない生徒限定)」に応募しました。
初参加者限定だったので、どんなレベルだろう~と思っていたけれど、なかなか。うまい子もいれば頑張って~、という子もいて様々なレベルの子がいました。予選あるあるですよね。予選はふるい落としのラウンドなので、いろんなレベルの子がいるのが普通。そこから一定レベルの合格点を超えた子だけが次のラウンドへ。
他の日を聞いていないのでわからないけど、おそらく合格点はその日の参加者に左右されるので、こればっかりは運次第かなとも感じました。過去の予選通過率を見ても、50~60%なのでレベルが高い日だと合格点を取るのが難しくなるし、逆にレベルが低い日はと受かりやすいかな。
あとは同じ曲を弾く子がいない方がいい!どうしても比べられてしまうので、点数に差がつきやすいです。残念ながら、当日の選曲かぶりはまさに運次第ですが。。
同じ部門でも日によって合格点が違うので、本選を狙うなら参加者が少ないところを狙うのもいいかも。このあたりだと、泉地区よりも仙台地区のほうが参加人数も多いし、合格点も高かったのでより難しかったかもしれません。
とは言っても、ちゃんとある程度弾けていれば、予選は通過できるのでそのレベルまで演奏を持ってこれるかどうか、ですね。3部門位聞きましたが、きっちり弾けている子はしっかり予選を通過していたので、まずは
・ミスなく(多少はあってもOK)、
・適切なテンポで、
・音楽的に表情をつけて
・きっちり弾く
予選では、誰が聞いてもあまり欠点のない教科書的な演奏をすることがまずは求められるのかな~と思いました。ただし、本選ではより強い個性や音楽的な表現が、必要不可欠な要素なので同時に磨いていくのが一番理想です!
何はともあれ、参加した生徒さん達、お疲れさまでした!!予選で終わってしまった子も、本選に行ける子も、このコンクールを通してレベルUPしたので、拍手拍手👏👏
次は、冬の発表会が待ってます!生徒たちの1年の成果が楽しみです♪
Miki Piano Studio
ミキピアノ教室
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