こんにちは!今日はソルフェージュ・聴音のお話です。
教室では、ピアノのレッスン以外にもソルフェージュを取り入れてレッスンしています。例えば、、、
導入期: 音符カードでの音読み(譜読み)
リズム打ち(手拍子やリズムを言いながら、リズム感を養う)
音符カードでの神経衰弱
ワークを使っての音楽の決まり事(理論)を知る
初級:リズム打ち
譜読み+歌(音を読んで、音階名ドレミで歌う)
音楽ワーク
中級:リズム打ち
譜読み+歌(音を読んで、音階名ドレミで歌う)
聴音←今日のお話はココ
ある程度ピアノを弾けるようになってくると、音符カードもスラスラ読めるようになります。
初期の頃に左手のヘ音記号が苦手~、とか、基準の音から順に数えていた姿はどこへやら?というように、
いつの間にか出来るようになっていることも多いです。
そこまで来たら、「聴音」を始めるいいタイミング!
教室では、ブルグミュラーに入ったぐらいから聴音を始めます。最初は、書かずに私が弾いたメロディーを
耳コピしてもらって、次に覚えたメロディーを歌うor弾いてもらいます。
ト音記号のド~ソ位までは、みんな簡単そうにスラスラ出来ちゃいます!ピアノは、音が決まっている楽器だから自然と音感が育つんですね。
耳コピの練習が出来たら、いざ楽譜へと書いていきます!
まずは、ト音記号の練習。これが意外と難しい(笑)記譜が難しいのは、ト音記号と四分休符です。
とは言え、これも慣れ。だんだんと綺麗なト音記号になっていきます。
意外なことに、みんなスラスラと書いていきます。もちろん、音の高さの間違いなんかはあるけれど、
耳コピできているので、難なくやってのけます。すごいですね~。嬉しい驚きです。
聴音は時間がかかるので、毎回レッスンに取り入れるのは難しいですが、月1回は取り入れたいところ。
いつも見るだけの楽譜を自分で書くことで、拍子や調号なども学べるし、音の高低や譜読み力もさらに上達します。そして、1番のメリットは
楽しいこと
聴音やるよ~って言うと、喜ぶ子多いです(^^♪ 楽しいんですね~
いつもとは目線を変えた取り組みが出来る聴音(ソルフェージュ)、楽しみながら学べるおススメレッスンです。皆さんもぜひやってみてくださいね~。
Miki Piano Studio ミキピアノ教室
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