Happy New Year!
すでにバレンタインデー近くですが。。
楽しい冬休みもあっという間に終わり、今は、通常通りのレッスン期間。
発表会もコンクールもない、のんびりと教本に向かえる時期ですが、
みんなそれぞれの課題に取り組んで頑張っています。
今日は、教室でどんな教材を使っているのかを紹介します。
基本的には、ブルグミュラーに入るまでは
・バスティン
・アドベンチャー
この2つが、基本教材。それぞれ、ライティングと呼ばれる音楽の決まり事を勉強するセオリ―本が
あるので、ピアノ教材と並行して使っています。
それにプラスして、リズム打ちのソルフェージュ本や音符カードなどを使って、【弾く】以外の音楽の勉強をその時その時の生徒の気分や、時間の配分で選んでレッスンしています。
バスティンもアドベンチャーもレベル2まで終わると、
・ブルグミュラー
・プレ・インベンション
・子どものためのハノン
に入っていきます。ブルグミュラーになると、ぐっと音楽的にもテクニック的にも(そして曲の長さ的にも!)レベルUp。ブルグミュラーは一見すると、音符も小さく曲も長くて難しそうに見えますが、弾いてみるとそうでもないので、意外と小さいお子さんでも弾けます。
もちろん、どんなことを学びながら弾くかは年齢によって違うので、小さい子でも取り組めるし、年齢が上がってから取り組むのも有意義だと思います。
さらに、いろんな曲に取り組んでほしいので、余裕がありそうな子には自由曲も課題として出しています。
ただ、みんな忙しいので基本的には教本ファーストです。もちろん、生徒から
これを弾きたい!や、
学校で伴奏のオーディションがるから立候補したい!や、
コンクールに出てみたい!
などなど、自由に自分のやりたいことを言ってもらって取り組む子も多いです。
弾くこと=楽しい、になってもらうようにサポートするのが私の役目なので、
面倒くさかったり、思い通りにならなくてムシャクシャする辛い練習を乗り越えて、最終的には楽しんでもらいたいな、といつも思ってます。
それでは、今年もよろしくお願いします♪
Miki Piano Studio
ミキピアノ教室
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