3月1日

最年少の生徒さん

こんにちは!

北陸応援割が始まりますね~。我が家は金沢・富山が大好きなので毎年行っているんですが、

3月中旬からGW前までって、ほぼ連休ない。。。春休みはあるけど年度末で忙しいし、週末しか行け無さ

そうです。片道6時間もかけて1泊2日はキツイなぁ。。

片道6時間で思い出すのは、バンクーバー。ポートランドに住んでた頃、カナダのバンクーバーが大好きで、頻繁に遊びに行ってました。それこそ片道6時間コース。でも仙台-金沢の6時間と違うのは、国境越え!

これが曲者で、ま~、時間がかかるかかる!30分ほどで抜けられたらラッキーで、いつも1時間以上はかかってました。アメリカ-カナダ間は陸路で国境を行けるから週末にちょっと買い物とか、仕事で~とかたくさんいるんでしょうね。いつも大渋滞。懐かしい。。。バンクーバーには行けませんが、金沢にはなんとか行きたいところです!1泊2日でもね。

話がそれましたが、今日は最年少生徒さんのお話。

何歳からピアノを始められますか? 小さいけれど、ちゃんとレッスンになりますか?と、

問い合わせをいただいたり、体験レッスン時に相談されることが多いです。

ミキピアノ教室では、最年少の生徒さんは3歳です。今まで、どんなレッスンをしてきたかを紹介しますね。

最初は、弾くことよりも音楽を使ってリズム感や体を動かす事をメインにやってきました。

彼女は、歌や踊ることが大好きだったので、音の高低で動物のイメージを結び付けたり、手を使った歌遊び、

これからピアノを弾いていくときに必要になってくる、柔らかい手首の動きの準備体操などを取り入れてレッスンしました。

3歳だと、1回きりで終わるよりは、2・3回続けて同じ曲や同じ体操などをやる事で、自然に覚えてくれて身につきやすいので、レッスンブックを行ったり来たりして進めています。

気に入ってくれると、またあの曲(遊び)やりたい~と言われるので、こどものやりたい気持ちに寄り添って、臨機応変に進めます。→これ、すごい大事!やりたくないことをやるより、やりたいことをやる方が気持ちが乗ってくれて、レッスンがお互いに進めやすいです。

音楽=楽しい、が最初に根付けば大成功。そこからは、踊りや歌を取り入れながら、少しずつピアノに触れる機会を増やしていきます。

まずやったのは、黒鍵の2つと3つのグループ探し。お団子とサクランボを使って鍵盤に置いていくという遊びで覚えました。手作りの団子とサクランボを置いていくんですが、すごい気に入ってくれて、1か月くらいやったかな。左手だけで置いていく~とか、順番に~とかいろいろ工夫できます。

そこからは黒鍵を使った曲を数曲やり、四分音符と二分音符のリズム遊びをやったり~、またまた歌って踊ったり~と、来ています。

教本の最初の方に、きらきら星があるので、最初は鍵盤に色付きシールをはりながら練習。慣れてくるたびに、1枚ずつシールをはがしていき、2か月もすると色付きシールなしで弾けるようになりました!すごいね!音の名前を言いながら弾いたり、歌詞を歌いながら弾いたり、もうお手のものです。

まだ習い始めて半年ですが、慣れてくると新しいことが出来るスピードがどんどん速くなってきてる気がします。

最後に使っている教材のご紹介:プレ・ピアノランド①、はじめてのピアノアドベンチャー(レッスン・ライティング)

ピアノランドは、リトミックよりで歌ったり踊ったりが楽しいです。アドベンチャーはカラフルで絵が可愛い。ライティングも色塗りなどがあるので、楽しくすすめられます。

3歳から始める子はそんなに多くないですが、歌や踊りが好きだったり、数字が読めればレッスン出来ます。30分椅子に座ってられなくても大丈夫。むしろ次から次へといろんなことをやるので、あまり座ってないかも? 開始年齢が早ければ早いほどいいわけではないですが、お子さんが音楽が好きそうであるのなら、あとは家で親御さんが練習に付き添えるのであれば始めて見てもいいんじゃないかな、と思います。

数年前に最年少の生徒さんだった子も、春からは小学生。今では、自分から練習しているし、しっかり音感もついてます。小さいころから始めると、練習が習慣になるとはとてもいいことですよね。

それでは、良い週末を!Have a nice weekend!

Miki Piano Studio

ミキピアノ教室

♯仙台市 ♯泉区 ♯ピアノ教室

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